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双六から笠ヶ岳縦走 Day:2017.09.17 12:37 Cat:新穂高~槍ヶ岳~西鎌尾根~双六~笠ヶ岳~笠新道 2017年8月 双六のテント場でメスティンを真っ黒に焦がしたぴょんたんでしたがこれからが我が家のメインです! 今回、一番行きたかったお山に向かいますよ。 双六のテント場を出発したのが4時半ごろ。やっぱり、今日も早起きです。右手にたくさんのテントを見ながら歩いて行きます。↓続きも読んでね↓ 人気ブログランキング 本当にすごい数のテント。 だんだんと空が白んできて今日もまたお山の稜線を見ることができました。昨日登った槍ヶ岳のトンガリ。 のんのんを先頭に。 8月とはいえ、朝は冷え込むのでレインウェアを着こみながら歩いています。 東の空に太陽の光。 遠く先には、今日歩く縦走路。 足を止めて日の昇るのを待ちます。 山の向こうに雲海。 そうそう。山に登っているときについ口ずさんでしまう詩があります。 中学生のときだったかな。国語の先生が黒板に書いた詩。 カール・ブッセ上田敏訳(海潮音より)と、きたらこれこれ。 「山のあなた」山のあなたの空遠く幸(さいはひ)住むと人のいふ。噫(ああ)、われひとと尋(と)めゆきて、涙さしぐみ、かへりきぬ。山のあなたになほ遠く「幸(さいはひ)」住むと人のいふ。 当時、先生がこれを音読し、リズムで好きになった詩です。だから、そのまま私も暗記。なので、ついつい山に登りまた遠くの山を見ると口ずさむ。本当に単純すぎるぴょんたんなのです。 太陽がいよいよ顔を出し グラデーションの世界から、くっきり朝の空気になってきました。 そんなこんな、歩いているとブログののんちゃん!って声をかけて下さった岡山の男性。ありがとうございました^^あっという間に先に行かれてしまいました。健脚、羨ましい♪ 我が家もえっちらほっちら。やっと分岐です。 いつもならここで鏡平山荘方面へ下っていくのですが今回は違います。 こっちこっち。笠ヶ岳ですよ。 これは黒部五郎方面からみた笠ヶ岳。今日はあのお山のてっぺんを目指します。 弓折岳まではほどなく到着。 目の前にはこれから歩く道が続いています。 さぁ、ここからが長いですよ。下って下って、どんどん下ります。縦走の下りはちと凹む。この後、どれだけ登り返さねばいけないのかしら・・・。 でも、笠ヶ岳の山頂を目指すなら笠新道を登るか双六からこの道を登るかです。 果たして我が家の選択はどうだったのか。続きもまた読んでやってくださいな。 関連記事 しんどーしんどー笠新道を下ります (2017/09/17) 笠ヶ岳山頂! (2017/09/17) 遠かった遠かった笠ヶ岳のテント場 (2017/09/17) お花畑に出会った縦走路 (2017/09/17) 双六から笠ヶ岳縦走 (2017/09/17) 再会と悲しいメスティンさん (2017/09/17) 西鎌尾根を再び歩くとは・・・ (2017/09/17) 槍ヶ岳のパン屋さんと西鎌尾根 (2017/09/17) 2度目の槍ヶ岳山頂は朝日の中で (2017/09/17) 槍ヶ岳を眺めながら♪2日目槍ヶ岳山荘テント泊 (2017/09/17) 槍ヶ岳山荘のテント場へ 早発~早着 (2017/09/17) 槍平小屋でテント泊♪&再会♪ (2017/09/17) 5年ぶりの槍平小屋へ (2017/09/17) 新穂高登山口出発! (2017/09/15) 2017夏山縦走 計画&出発編 (2017/09/14) URL Edit